お子さまの眼の障害は外見では分かりにくいため、見過ごされやすく、なかなか気づくことが難しいのが現状です。個人差はありますが、3歳位になればある程度検査ができるようになります。
お子さまのしぐさや動作、目の外観から下記のような症状が見られたら、何らかの目の障害を抱えているかもしれません。お子さまが「気づいた時には手遅れ…」という事態を招かないためにも、定期的にしっかり検査を受けるようにしましょう。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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AM 9:00~12:00 |
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PM 4:00~7:00 |
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手術日 | ● | - | ● | - | - | - | - |
【休診日】日曜・祝日【午後休診】木曜・土曜
お子さまの眼の障害は外見では分かりにくいため、見過ごされやすく、なかなか気づくことが難しいのが現状です。個人差はありますが、3歳位になればある程度検査ができるようになります。
お子さまのしぐさや動作、目の外観から下記のような症状が見られたら、何らかの目の障害を抱えているかもしれません。お子さまが「気づいた時には手遅れ…」という事態を招かないためにも、定期的にしっかり検査を受けるようにしましょう。
〔 結膜炎 〕
〔 ものもらい 〕
〔 さかまつげ 〕
〔 鼻涙管閉寒 〕
子どもの目の健全な発達のためには、新生児から日常的に目を使うことが大切です。
この発育する途中で、何らかの理由で「物をくっきり見る」ことが妨げられると、視力の発達は抑えられて止ってしまいます。
斜視や屈折異常(遠視、乱視、強度近視、不同視など)があります。また、両目で物を見ることが困難になるか、不完全になるため、弱視になったり、良好な遠近感や立体感がなくなってしまうことがあります。
〔 斜視 (しゃし) 〕
〔 弱視 (じゃくし) 〕
〔 乱視 (らんし) 〕
〔 遠視 (えんし) 〕
〔 近視 (きんし) 〕
子どもの近視の症状は屈折異常の固定によるものだけでなく、水晶体(眼のレンズの部分)の厚みを変化させる毛様体筋という筋肉が緊張して、一時的な近視状態(調節けいれん/いわゆる仮性近視)になっている場合にも起こります。
この状態を放置すると固定化され普通の近視になってしまいます。調節けいれんの時に早めに筋肉の緊張を解いてあげるとメガネ等に頼らずに正しい視力に戻すことが可能です。
当院では筋肉の緊張を解く点眼薬と共に、覗くことで遠近に眼の筋肉を動かすワックという機器を院内にご用意し、治療にお役立ていただいています。